ここのところ笛の記事が多いですね。
太鼓の練習時、慰問演奏を控えての音出しを行いました。
慰問先のデイホームからのリクエストで笛の曲が大幅に増えそうです。
予定している5曲以外に
故郷・・・うさぎを食べちゃうやつですね^0^)
椰子の実・・・きれいな旋律ですが、吹くのは簡単ではありませぬ。
琵琶湖周航の歌・・・私がソロデビューした曲です。
かかし・・・懐かしい歌!
全部は時間の調整が必要ですが、なるべくリクエストにはこたえたいです。
今までの慰問は自分たちのできる太鼓の曲しかやりませんでした、というより
できませんでした、というのが正解でしょう。
大人数で練習する以上、やむを得ないと思います。
しかし、慰問される側は、わけのわからない太鼓の曲ばかりで楽しめるのだろうか?
と思っちゃったわけです。
外国に行って、片言の日本語で挨拶されるとぐっと親近感が増しますよね。
それと同じで、自分の知っている曲を聴いたり歌ったりできたほうが
絶対楽しいと思うわけです。
太鼓はえらく単純な楽器ですから、知っている曲で参加してもらうことも可能です。
一方通行の演奏会よりも参加できる双方向の演奏会が慰問ではお年寄りを刺激して
お互い楽しめるのではないかと思ってます。
笛でいろいろな曲が吹けるのはそれだけで楽しいものですが、
最近はただ曲を追うのではなく、曲を膨らませる、あたかも天ぷらのように
コロモをつけられないか模索しております。
1本の線よりも複数の線で笛が吹けると聴いていても心が動くように思うのは
気のせい?