鬼太鼓座のワークショップに参加しました。
講習性21人に対し、講師陣が7人という贅沢さ!
関東では初のワークショップという事でした。
主旨は、何かを教えるという形式ではなく、鬼太鼓座の練習に
参加する、という形をとるとの説明がありました。
まずは体操と強化。
本来は10kmのランニングから始まるそうですが、さすがにこれは割愛。
体をほぐし、足腰の強化。
これがきつかったあ!!
この強化を続ければ太鼓用の強靭な足腰が作り上げられること間違いなし。
休憩ののち講習で使用する縄締めの締め太鼓を締めるところから始めます。
これも日課という事でした。
なぜ鉄締めの太鼓を使わないのか、強打すると金属音が混じるそうで
それを排除しているそうです。
音へのこだわりですね。
さて、締めをメインとした打ち込みの練習。
タカタカをぶっ続け30分。
通常は4~50分続けるそうです。ひえ~~。
それでも最後の方は力が抜けてバチの軌跡も一定になって来るのが自分でもわかります。
こういう練習も大事ですね。
それから簡単なリズムで組み太鼓の練習。
音を作っていく過程を垣間見る事ができました。
これが後のサプライズにつながっていきます。
二時から五時までの三時間はあっという間でしたが基礎の大切さを学ぶ事ができました。
次回はこの後催された鬼太鼓座ライブの様子をお伝えいたします。