HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:慰問後日談

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5/2に行ったデイホーム演奏。

その後お礼のメールが届き、慰問としては今までで一番よかった、

また聴きたい、という声が多かったそうです。

そう言えば最後の挨拶で、今日は誰も眠っている人がおらず、最後まで

楽しみましたね、ということばがあった。

他の慰問ではつまらないのもあったという事でしょう。


太鼓は初めてということでした。

確かに演奏している最中に、見ている人たちのなんとも言えない熱気を感じました。

30人足らずの聴衆と7人の演者。

自分たちのできる曲を一方的に演奏するのではなく、反応を確かめながら

打てたという大切な経験ができました。

演奏会は自分たちのためではなく、聴いてくれる見てくれる人のためにある、

という当たり前の事を実感した時でもありました。

内容的には完璧ではなく、最後はかなりぐちゃぐちゃになりましたが

少人数のためそれとなくまとまる方向に行きました。

お互いをカバーしあう、破綻しそうになってもなんとかする、という演奏は

こういう慰問を繰り返す事で本物になっていくと確信いたします。

多少間違いはあっても演奏自体を皆で楽しむというスタイルを自分たちのものに

できればと思います。

間違いはできるだけ少ないほうがよいですけど。