チューリップ 西洋らしさ そのままに
チューリップの快活さは日本的ではないような気がします。
隠れるところがない、明朗さ。
陰のない表情と合理的な配色。
その見せ方もフランス庭園のようなスケール感のあるものが似合います。
日本文化の持つ奥ゆかしさとはちょっと質が違うような感じがします。
ところでチューリップの和名は何というのでしょう。
ウィキペディアによると
チューリップはユリ科チューリップ属の植物。球根ができ、形態は有皮鱗茎。和名は鬱金香(うこんこう、うっこんこう)、中近東ではラーレと呼ばれる。アナトリア、イランからパミール高原、ヒンドゥークシュ山脈、カザフスタンのステップ地帯が原産。