HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

俳句:秋

「物干しの  てっぺんにいる  秋の風」

台風一過、もうすっかり秋の空です。

秋空につくつくほうしが必死で鳴いておりました。

最近の都会の住宅は広い庭もなく、物干しが三段四段と翻る光景はなくなりました。

物干し竿を持ち上げる二又という道具。

子供のちゃんばらに捕り物のサスマタにぴったりでした。


昔は子沢山だったので干されているものもにぎやかでした。

「秋風に  洗濯物の  会話かな」