HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:青森ねぶた

昨日は世田谷桜新町商店街の青森ねぶたに参加いたしました。

お世話になっている都立深沢高校和太鼓部顧問のおかげで、3年前からねぶた囃子に参加させていただいてます。

東京ねぶた囃子会で事前に練習したり、バチや笛を購入して臨みます。

夜7:00に進行、交通も遮断して約2時間商店街を練り歩きます。

今回太鼓は初挑戦の会員が一人だけ打ちました。

ねぶたの太鼓は籐製のしなる長いバチで桶銅太鼓を打ちます。

左手主導なので慣れないと左右がごちゃごちゃになります。

我々御諏訪系は右手主導の癖がついておりますのでなおさらです。

わたしは笛と鉦で参加。

手振り鉦は1時間以上やって、薬指に鉦タコができてしまいました。

その甲斐あって、いい音がでるようになりました。

笛も1時間ほど吹き、指し指の練習がけっこうできました。

やはり楽譜だけで練習していると要領を得ません。

地元の方の後ろにぴったりくっついて指使いを凝視しながら歩きました。

はために見ると異常者か・・・。

アスファルトの道路を2時間も歩き続けるとやはり疲れます。

1年に一度、別世界に浸るのもなかなかの快感であります。