太鼓の楽譜、曲を伝えること、それぞれのパートやテンポをわかり易くするた
めに必要ですね。
我がチームも先輩方が作ってくれた楽譜が使われています。
最近は自分で譜面にする作業をしていますが、既成の楽譜があるのに何でわざ
わざ、?、既成の楽譜はいわゆる五線譜様式というか、横書きなんです。
これだと右手左手の表記が上下になり、一度頭の中で右左と変換して覚えなけ
ればならないという余計な行為が入ってしまします。
今、新しく作っているのは縦書きの譜面。
これだと右手は右、左手は左に書いてあるので直感的にわかりやすいハズ。
また表記も右も左もドンドンなので、口唱歌をしても右も左もドンドンとな
って、新人にはわかりにくいということで左右の打ち分けの表記もドンデンと
かに変えました。
新人はこれから曲を覚えるので、はじめからわかり易い覚え方した方が絶対よ
いと思いまして。
逆に覚えている人はどーでもよろしい^0^)
楽譜を自分で書き直してみてわかったこと。
1.楽譜を書くのは大変な作業であること。
2.書くことで自分の曲の理解の曖昧な部分がわかること。
3.それぞれの正確な拍数やニュアンスがわかること。
4.そしてなによりも書き上げた時の達成感!
そんなことがわかった貴重な体験でありました。