先日の太鼓練習時に、自作のバチを試してみました。
見た目より質量があり、けっこう重い。
打ち込み型の太鼓演奏には向いているかも。
でもとても疲れそうです。
バチには手書きで製作年月日を入れてみました。
こうすると何となく魂が入りそうで、親近感が湧きます。
最近、いろいろな事がありまして、人との関係を再考せざるを得ない状況に陥りました。
思いというものは大切で、自分のバチに思いを込めて筆をしたためることで、その思いはバチには伝わらないと思いますが、その文字を見た人に自分の思いが伝わるのかも知れない。
形が大切なのではなく、形に表そうという気持ちが大切なんだと考えるようになりました。
既製品の市販のバチでも作り手が打ち手のことに思いをはせて作っていることがわかれば、ありがたく使わさせていただきたくなります。
そうでないとバチは単なるモノになってしまいます。