プーちンロシアのウクライナへの侵略戦争、本人は特別軍事作戦と国民を欺いているけれど、その野望のために数十万人の国民の命がウクライナの地で失われております。
プーちン政府はお国のための戦いなんだと国民を洗脳し、戦地に送り続けていますが、戦争と謳っていないので公に徴兵はできず、外国人や地方の貧しい自国民を雇い入れたり、囚人を最前線に送り出したりして兵員不足を補っているようです。
お国のため、というオソロシイ言葉、かつての戦時中の日本でも使われました。
今でもお国のために命を投げ出せないのか、と公言する国会議員もいたりしますが、
せっせと裏金作りに励み、外国のアヤシイ宗教団体と手を組むような政治が行われる国のために、誰が一つしかない大切な命を懸けたがると言うのかね。
為政者は立場が悪い時に他国の脅威を持ち出すけれど、そういう手を使う自国の方がよっぽどオソロシイ。
イスラエルのネタにヤフやロシアのプーちンがその最たるものでしょう。
それにしてもウクライナ、中東での戦火が拡大しており、世界の生末に暗雲が垂れ込めているように感じます。
戦争で幸福になる者がいるとも思わず(ちゃっかり蓄財する者はいます)、破壊と殺戮、憎悪と報復の増幅しかありません。
おもちゃの取り合いから始まった子供の喧嘩がどんどんエスカレートして行き、終いにはハサミやカッターナイフで傷つけあう行為に似ています。
国連が喧嘩両成敗できればよいのですが、機能していません。
人類の未来は明るく平和で希望に満ちているのか、暗く戦争の絶える事がない絶望的なものなのか、それとも狂気の核のボタンが押され未来そのものが無くなってしまうのか・・・。