我が家の愛猫みーが遂に力尽きました。
0泊三日の旅行から帰ってくるとそこにはいつもと変わらない姿で安らかな眠りについたみーが。
なんといっても21歳、人間にすればとうに100歳は超えています。
ここ2週間くらいすっかり弱って、4~5日は水ばかり飲んで食事を受けつけなくなりました。
声も弱弱しくなり、いよいよという感じではありました。
家族の話では廊下の奥の暗がりにうずくまり静かに逝ったそうです。
猫も死期を悟るようで、兄貴分だったねねもコタツの中の暗がりでひっそり最後の時を迎えていました。
生まれてすぐ我が家に来て21年、病院とベランダ以外は家の外に出た事はないまったくの家猫でした。
もうあのだみ声を聴けないと思うと寂しくなりますが、生きとし生けるものいつかはその命を終える時を迎えるもの、有限の命だからこそ価値があるのではと思います。
大きな病気もなく、その一生をまっとうしたニャンコであると思います。