埼玉の和太鼓講座に行く途中、ちょっと時間があったのでわざと回り道をしてみました。
馬室浄水場の近くの空き地に独り佇む白い猫を発見、そっと近づいてスマホの望遠でねらってみました。
向こうもこちらの様子を伺っています。
この風体からすると野良ネコというより野猫かもと。
野猫は野良ネコが野生化した猫を指して言うようです。
厳しい環境の下、生き抜いている面構えであります。
野良ネコの平均寿命は3~5年と短く、飼い猫の三分の一くらい?
でもこれって猫にとっては関係ない話かも知れません。
人が野生動物を家畜化した結果毛の色が白くなったそう。
白は目立つため野生では捕食の対象になり生存競争に向いていないとか。
ヤギや羊、豚や牛、鶏、イヌやネコも人との生活で白くなちゃったそうです。
シロサギは例外?
この白いニャンコも本来ペットとして人に可愛がられてしかるべきですが、今は野に生きているようですニャ。