ロマノフ王朝のロシア帝政時、日本は日露戦争でロシアと戦火を交えております。
日本海海戦でバルチック艦隊を撃破し、ロシアに勝ったと日本国内は沸き立ちましたが実のところ多大な戦費を米英からの借金でまかなっており、日本の戦争遂行能力は限界を超えようとしておりました。
日本は白旗を掲げたロシアから賠償金をとりはぐれ、国情を理解しない(知らされていない)国民はその憤懣を政府にぶつけます。
戦費としての莫大な額の借金はようやく1986年に完済したという説も耳にします。
当時の経緯:【第一次世界大戦】なぜ日本は日露戦争の借金を一気に返済出来たのか - 日本史はストーリーで覚える! (hatenablog.com)
さてさてロシア人の目には日本はどう映っているのでしょう。
世界地図で大陸側から日本列島を見ると領土にしたくなります。
Googlemapより