抱え桶の譜面、覚えるのに難儀しております。
覚えても覚えても、しばらくすると頭が自動的に初期化されてしまいます。困ったもんです。
それでも覚えねばならぬので、自分なりの記憶法を駆使して覚える努力はしております。
どうやって記憶に残すかというと関連付け記憶法というもので、言葉にイメージ付けをします。
1小節目は「い」で始まる言葉、2小節目は「に」、3小節目は「さ」というように
数字のいちにさんしごろくしちはち、またはひいふうみいよういつむうななやーの文字に結びつける。
3小節目の「ドドンコドンンコ」は「佐渡っ子サンスケ」3小節目だから「サ」に関連付け、
佐渡という特異な地名で印象付ける、という感じです。
4小節目は4=し、「シコシコツルツル」←「スコスコドコドコ」と
佐渡でサンスケが蕎麦を食べる景をイメージ付ける。
5小節目はゴ、鶏が拷問を受けている、ゴーモンコケッコ←ドンうんドコッコ
6小節目はム=モ、相撲取りが登場、すももんスモスモ←スコトンスコスコ
7小節目はナナのナ、相撲取りがインドのナンをほうばっている、ナンうんうんナン←ドンうんうんドン
8小節目はパ、パパがスパに入っている、スパうんパパパパ←んドうんドコドコ
こんな風にしてフレーズを頭に入れ、手が動くように徐々に馴れさせて行きます。
私の場合は数字に関連付ける場合が多いです。