HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

川柳:核廃絶

 インドでは 核廃絶を 訴えよ 

日本の総理大臣がインドを訪問、北の国が核強国を強引に目指す中、

インドの首相と北の国包囲網の合意が完全に確実にしっかり一致した、と得意げにのたもうた。

日本は核のない平和世界を目指すのではないんですかい?

核の傘という日傘の陰にいて、日焼けからお肌を守るのよ、というスタンスなんだろうが

いざ、報復の本降りになったら日傘は全く役に立たないことは自明の理、

傘を握りしめて核戦争の激流にあっけなく呑み込まれてしまうことだろう。

核を持つ国、インドやパキスタンは合法的に核武装をしているから問題なし、

ではなく、核兵器という愚かな道具は皆で廃棄しようよ、という方向に向かないものか・・・。

日本の総理は核廃絶を世界各国に熱意を持って訴えるべきでは?

それが実戦で二発の核爆弾の洗礼を受けた日本の素直な悲願ではないのだろうか。

日本は核廃絶を訴える国の先頭に立つべき立ち位置にいると思う。

狂気としか思えない北の国の行動は確かに脅威ではあるが、人類にとって核兵器は脅威の的、

兵器産業に流れる巨額のカネのチカラもあるのだろうが、核は廃絶したいものだ。

地球上から核兵器が一切なくなれば北の国が核を持つ大義名分もなくなると思うのだが。