先回練習は参加者8名、指導者が見えられました。
10月にある深沢神社の曲練習「祭り」「とんばね」を行いました。
祭りは前打ちの長胴太鼓4台を逆ハの字に配置、お互いの顔と観客を同時に見えるように。
元々曲の作者田中博信さんによると、前打ちをABに分けて掛け合いの形態にしているのには
A町内会とB町内会とでお互い囃し立てる、という意図があるんだと。
お祭りでお囃子の屋台同士でやりあうのをひっかわせとか投げ合いとか言いますが、
そういう二手でやりあう賑わい感のある情景を連想して欲しいとの事でした。
何れにしてもお祭り騒ぎの太鼓、という演奏ができればよし。
でも何か寂しいなあと思ったら、鳴り物がないんです。
当初は人数もいたので、鈴や鉦が入っていたんですがそのゆとりがなくなってしまいました。
これは原曲の意図を尊重していない事になってしまいます。
ちょっと考えねば・・・。