太鼓研修の課題曲「鼓々路」(こころ)は一期の公認指導員の課題曲になっていました。
位置づけは太鼓協会練習曲、一期の試験にも使われましたが
その後日の目を見ることはありませんでした。
それから6年、今回初めての曲研修が開催されることになりました。
改めて譜面を見てみると殆ど忘れてます・・・。
口唱歌も独特でドードコーコドー/ドコーコドーコーという表記。
使い慣れている口唱歌だとドンドどんどドン/ドこんこドンどん。(便宜上カタカナ右手)
太鼓は口唱歌で覚える当方にとっては慣れていないものには一苦労。
譜面から太鼓の音が聞き取れない・・・。
まあ、研修迄には覚えようと自習に励み、何とか順番は覚る事ができました。
そこへ指導員のLINEで、曲の動画情報が届きました。
作曲者の団体で演奏している動画ですが、
これを見るとドードコーコドーの口唱歌とイメージが違います。
下拍子も跳ねているため、使い慣れている口唱歌の方がしっくりきます。
面白いもので、口唱歌譜が違うと、また別物の曲として記憶し直さないとなりません。
(少なくとも私は・・・)
始めからこの動画を観たかった・・・。
しかしながら譜面より耳コピー、目コピーで曲を覚えるタイプにとって動画はありがたい。
曲を覚える場合、その動画を100回以上観たり聴いたりします。
譜面はどうも苦手人間です・・・。