数年前は地元の医師会に呼ばれて、2年続けて新年会の太鼓演奏を依頼されたことがあります。
医師会ですからお金があるとみえ、会場も都内の超一流ホテル、
出演料もそれなりにはずんでいただけました。
そんなことは滅多に無いメンバー達、結果にけっこう浮かれておりました。
しかし3回目はなく、医師会関係の他所への演奏紹介も無くそれっきり。
結果的には受けなかったという事になるんでしょうね。
そもそものきっかけはその前の年、医師会新年会担当者が区民祭りにて
我々の太鼓の舞台をみて、これは宴会に使えると思ったらしい。
太鼓を初めて観たようで、演奏の質は見抜けなかったと思われます。
我々は当時は曲を打つので精一杯の状態、宴会で観客を楽しませる術は持っていません。
目の肥えた宴会担当者であれば我々を選ぶのは躊躇されたのではなかろうかと。
それでもイケメンやピチピチギャルが太鼓演奏をするならまだしも、
シロウトの中高年太鼓では華やかさにも欠けちゃってたんだろうなあと今更ながら思います。
それらを真摯に反省し(恐らく誰も気にしていない・・・)、どうせやるなら
舞台を華やかなものにしたいなあと思います。
参加者はそれなりに一生懸命舞台を務めましたが、日頃からそういう練習をしていないので
太鼓の感動が伝え切れなかったのではないかと思います。
一生懸命打ち込む姿、練習を重ねているのが見える太鼓、なんとかしたいです。
人数も少ないので、施設慰問等で腕を磨きたいと思います。