日本太鼓協会の太鼓の森の下草刈りに参加、それだけではもったいない、
という事でじゃあ泊まりがけで太鼓の練習と懇親会をやろう、という企画で
今回は秩父屋台囃子の第一人者上町の高橋先生に直接指導を受けられる事になりました。
土曜日は現地に昼集合し、即講習会を開始、基礎打ちに始まり「歓喜」「荒波」「天地」
休憩後「屋台囃子」を約一時間ずつ、六時迄みっちり、それぞれ今回初めて打つ指導員もおり、
すべて網羅するのは無理でしたが濃い内容の講習会となりました。
「歓喜」の講習を担当させてもらいましたが、パート1は演奏会でも披露した経験がありますが
パート2は全員初めて、覚えることはおいといてとにかく全体の流れを最後迄やりました。
曲自体を評価してくれる声も聞け、まずは一安心。
今後も練習の機会を設け、「TEAM集」で喜んで打つ姿を見せる事ができれば喜ばしい「歓喜」
になるものと思います。
屋台囃子は祭り工房監修のもので私が習ったものとは違うものなのでイマイチのれません。
翌日、本場の屋台囃子が習えるのであまり雑念を入れたくない、というのも正直ありました。
練習を終えて、和紙の里にある宿に移動、入浴と晩ご飯を済ませ、夜の部の開始です。