HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

この世:オリンピック

もうすぐリオ・オリンピック、日本人選手達の活躍が楽しみですね。

古代オリンピックでは走る(短・中・長距離走)、投げる(槍投げ円盤投げ)の陸上競技

レスリングやボクシングなどの格闘技、戦車の競争などの競技があったそうな。

要は当時のポリスの市民=戦士たちの力比べみたいなもんだったようです。


そして近代オリンピック、フランスのクーベルタン男爵によって提唱され、

1896年にギリシャアテネで開催され、紆余曲折を経ながら2016年、

南米初のオリンピックが開催されようとしています。

今回あからさまになったロシアの国ぐるみのドーピング問題、国同士の力比べの趣が強い。

ドーピングは薬物の力を借りて記録を伸ばすこと。

これは選手の肉体を蝕む事になり禁止薬物が指定されています。

単純に考えても頷ける話。


前から気になっていたのですが、例えば棒高跳び

カーボンファイバーなどの新素材の登場で世界記録は塗り替えられてきました。

昔は竹製の棒で競い合っていた事を考えると「道具」にかなり頼る競技は存在するのでは?

細かい事を言えば陸上競技の靴、水泳競技の水着など。

水着は一時問題になりました。

古代オリンピックからの伝統競技、槍投げの槍も進化を遂げ、記録を伸ばして行きましたが

飛び過ぎるようになったため飛ばない槍に変更されたそうです。

自転車やボート、冬期のスキーやボブスレーなど「道具」が勝敗を左右するといっても

過言ではないかも。

さて、リオ・オリンピックではどんな記録が生まれるのでしょう。