私は現代ドラマは見ませんが歴史物は見てました。
今は火の神ジョンというシリーズをやっていますが、とにかく長い。
これは「おしん」の流れを汲んでいるのではないかと思われますが
人間の一生を通じてみる人間ドラマは見応えがあります。
当然韓国語のドラマなので、韓国語の音声に日本語字幕付きというものもあります。
何回も原語を聞き、字幕で内容を知る事を繰り返していると、韓国語がわかってきます。
しかしながらそこは時代劇、日本の時代劇と同様、~でござる、とかお主も悪よのう、
的な使われ方をしているのではないかと想像します。
今見ているのは吹き替え版、しかし、日本語の字幕もついてます。
耳が不自由な方のためと思われますが、セリフと字幕と微妙に違っていたりするわけです。
面白いもので、セリフを耳で聴きながら同時に字幕も読んでいる。
どうも人間は目から入る情報を重要視するような傾向があるのかも知れません。
気持ちを集中しないと字幕を無視する事ができません。
目に頼ることはけっこうありなのかも。
先日の太鼓の基礎打ちの時、指導者が試しに目を閉じて16分を打ってみてと。
目を開けている時よりも、微妙にテンポの揺れが生じるのを発見しました。
(見ていないのに発見?)
これは恐らく、テンポを刻む左右の手を見ながら脳で微調整しているのではなかろうかと。
目をつぶると純粋に自分のテンポ感でのみテンポを刻むしか無く、
確実なテンポ感の感覚が身に付いているかどうかがわかるかも知れません。
視覚というのはかなり重要なものなのかも知れません。