いくさ無き いま日の本の ありがたさ
テレビに流れるシリアの状況、そこには破壊と殺戮という戦争の惨禍が映し出されます。
放送倫理で、人の死骸は目にしませんが、人を殺すのが戦争の目的、
そこに死体がないわけはありません。
日常で銃弾が飛び交い、砲弾が降って来るというのは日本では考えられません。
実際に70年以上前の日本ではそれが日常でありましたが・・・。
子供の頃、東京の家の近くに大きな丸い池がありました。
空爆でできた池との事でした。
今でも時折不発弾が見つかったりしますが
連日爆弾の雨が降って来ない今の日本、ありがたい事です。
そんな平和の日々、テレビの向こうの戦争を見ながら悲しくなります。