HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

川柳:悪口

 悪口を いいふらす人 憐れなり 

私の知り合いに、人の悪口をいいふらす女の人がいます。

その行為で誰もハッピーにはなれないのになあ、と思うのです。

最近のはやりコトバではバッシングというやつでしょうか、

ちょっとヒステリック気味なところも見受けられます。

人間は物事をポジティブに捉える事でいい方向に転がる可能性が増えると思います。

人に対しても、いいところを見てあげてプラスに考えてあげる、

人の欠点をあげつらわない、という気持ちが必要なのではないかと思うのです。

誰しも欠点はあるわけで、欠点が無い人はそれが欠点だとも・・・。

欠点は自分にもあるし、同じ様に人にもあるんだとお互い認めて付き合うのが一番だと。

人の欠点ばかりあら探しして、それをことさら攻撃対象にしても皆が不快になるだけです。

中には同調して攻撃に加わる人もいますが、それはイジメですね。

そういう事をしている事自体、本人の人間のレベルを自らおとしめていることがわからないのかなあ。

端から眺めていると憐れだなあ、と思います。

価値観が違うだけで一方的に悪口を言われている人もかわいそうになっちゃいます。

 悪口を 言われる人も 哀れなり