HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:少人数構成

年が改まり、今年の年間目標を策定しております。

一時は会の雰囲気に嫌気がさし半年以上休会しておりましたが今期は世話役として復帰をいたしました。

今まであちこちでいろいろな太鼓を習い、演奏会にも足を運んだり、挙げ句の果てに公認指導員の

資格を取得、太鼓の手ほどきをするようになりました。

10年以上前、指導者が辞めるにあたりその指導者からまとめ役としての打ち頭を打診されましたが

当時はまったくその自信が無く固辞させていただきました。

今期は企画担当の世話役ということで演奏に限っていろいろ考えてみたいと思っています。

演奏に限ってというのはその他もろもろ人間関係がややこしいので触れたくない・・・。


まずは計画的な基礎打ちメニューを設定、これは実際去年から実行に移しています。

実はこの基礎打ちメニュー、皆にはまだ内緒ですが一通りやると曲が完成する仕組みになっており、

今は半分くらいのところまで来ております。

今考えているのは少人数の場合曲としての仕上がりをどうするかというもの。

4人程でサマになる曲の構成が必要と考えています。

今期のひとつの大きな目玉としてデイホーム等の慰問を掲げました。

それを考えると4人~の単位でどうできるかがとっても重要になると思ってます。

どうせ基礎打ちは一年中やるものなので、それで少人数編成で楽しい曲が打てれば一石三鳥というもの、

とらぬ狸の皮算用をまさにしているところです。

現状の泣き所は世間並みの中高年の構成で体の不調を訴えて退会者もおり若い人が皆無ということ。

恐らく若い人が入ってきても今の雰囲気には馴染めずすぐ辞めちゃうと思います。

その意味での能力の限界は厳然とありますがそれが現実なので甘受せざるを得ません。

去年から密かに始めている基礎打ち、そのうち功を奏すものと信じて地道に続けるしかありません。

突破口としての少人数編成、自分がいかに打てていないかを自覚する人も増えて来ているので

もう一息、いやもう三息くらいでしょうか・・・。

基礎打ちも義務感ではなく楽しく遊べる感覚でキビシクできるとよいと思っています。