HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

八丈考42応用

毎週土曜日は八丈太鼓の稽古。
 
そろそろ4月にあかばねで催される赤羽馬鹿祭りの出演モードに入りつつあります。
 
皆で打つ揃い打ちは曲を覚えないとどうしようもないので二曲目を覚えている最中ですが
 
演奏会までになんとか覚えきりたいものです。
 
ビデオメインで覚えようとしてきましたが、課題曲の八丈のフレーズはとても難解な部分があり、
(速くてわからない・・・長くて覚えられない・・・汗)
 
楽譜及び口唱歌でないとやはりダメですね。
 
唱歌符も16分で書かれているので今までと勝手が違い難儀しております。
 
それでもなんとか7割くらいは覚えたでしょうか、もう一息半くらい、かな。
 
 
個人打ちはフリーなので曲を覚える必要はありませんが、打てるフレーズが少ないと単調になったり
 
考えていると詰まったりテンポをはずしてしまったり。
 
それでも課題曲を覚えてきたおかげでフレーズも徐々に増え、即興で出る手数も以前に比べると
 
多くなったのを実感できます。
 
他の人が打っているのを周りでみながら盗めるフレーズを探したり、ヒントをもらったり、
 
自分なりの打ち方を考えたり、そんな時間もなかなか楽しいものです。
 
最近は横打ちの八丈、三宅の稽古が主流になり伏せ打ちから遠ざかっていますが、
 
アドリブ力は確実に向上している事を感じます。
 
大太鼓のやぐら打ちでやるとどうなるか、あるいは抱え桶でやるとどうなるか、をイメージしながら
 
八丈のフレーズを応用してみたいとも思っています。
 
八丈の基本はアドリブなので、アドリブ力を鍛える事が第一、そのためには課題曲をものにするのが
 
遠いようで一番の近道のような気がします。
 
しかし、記憶力減退の昨今、覚えるのにえらい時間がかかります・・・。