日本太鼓協会主催の太鼓講習会無事に終了。
当日はカンカン照りで校庭での熱中症が心配されましたが
現地では木陰に太鼓を並べる事ができ、受講生はなんとか直射日光は避けられたので一安心。
その代わり講師陣には容赦なく太陽が照りつけましたが・・・。
さて、太鼓で会話という出だしは思った以上に皆の食い付きがよく、
2~3回やっただけで曲らしいものが打てるようになりました。
太鼓に触れるのが今回初という事でしたが、これなら行けそうという手ごたえを感じました。
バチの握り方、打ち方、も教えましたがこれは無理。
典型的な初心者打ちです。手のがに股打ちみたいな・・・。
今回は太鼓に触れてもらうのが第一義なのでそこはそのまま通過しました。
後半、夏祭りという既成曲をやりましたが、この辺からちょっと集中力が欠けてきたような。
譜面の代わりに太鼓に付ける言葉はまだ研究の余地があるのかも知れません。
最後に南中ソーランを皆に踊ってもらい、それに合わせて太鼓を打ちまくる、という事をやりましたが
これが企画倒れ。
太鼓と音源が合いません。
この後、虎落笛さんの地元に盆太鼓を打ちに行く事になっていたのですが一抹の不安が・・・。
一応公認指導員の講習は無事に終わり、やってみて得るものはたくさんありました。
子供たちの感想を聞いてみたいものです。(コワイケド・・・)