HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

川柳:タバコ

先を行く 車のタバコ 嗅ぎわける
 
タバコをやめて二十年は経つだろうか。
 
人が吸っているタバコのニオイにとても敏感になる。
 
気候がよくなり窓を開けて車を走らすと実に気持ちがよい。
 
風に乗ってわずかなタバコのにおいが車内に入って来るのがわかる。
 
前の車を追い抜きざま見てみると案の定向こうも窓を開けてタバコをくわえていた。
 
公園を歩いていてもタバコのにおいに気付く時がある。
 
吸っている人の姿は見えずにおいだけが鼻をかすめる。
 
う~ん、たぶん警察犬もこんな感じで犯人のにおいを追うのかも。
 
まあ、何事にもハナがきくというのは悪い事ではなさそうだ。
 
 
しかし、カウンターだけの狭い寿司屋でタバコ吸うのは勘弁してもらいたいものだ。
 
愛煙家 非の無いところに 煙たて