太鼓は打つもの?叩くもの?
結論から言うとどちらでもあり、どちらでもない・・・と。
これはあくまでも私論ではありますが、
「打つ」イメージはチカラ、「叩く」イメージはリズム。
長胴太鼓の伏せ打ちは打つイメージ、担ぎ桶は叩くイメージ。
大太鼓正面打ちは打つ叩く両方。
そこで登場する三宅太鼓は?
私は打つ、叩くのどちらでもないと思う。
+込む、が付くような気がしています。
見た目は打ち込む太鼓、でも奏者にとっては叩き込む太鼓、のような。
冒頭に述べた「打つ」はチカラのイメージ。
しかし、最近思うのは太鼓はチカラではない、という事。
かといって三宅は「叩く」でもない。
叩き込む、が、この横打ちの太鼓の正当な評価のような気がいたします。