HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

俳句:花筏

ゆるゆると 流れに沿いて 花筏
 
腰の治療のため、家から緑道を歩いて20分ほどの鍼灸院に通っております。
 
緑道は人工のせせらぎが流れており、
 
両岸には葉桜になりつつある桜並木が続いております。
 
散った花はせせらぎに乗って、歩くくらいの速さで流れて行きました。
 
腰痛の方はだいぶ改善されて来ました。
 
腰の負担を考えると立っているより横になっていた方がよろしいようで
 
しばらくはぐうたらニャンコのような生活か・・・。
 
(それでも太鼓の稽古に行っていては意味なしか)
 
 
都会では ゴミになりたる 花吹雪
 
アスファルトの道に降り積もった桜の花はゴミとして処理されます。
 
落ち葉もそうですが都会では自然に還るという事はないんですねえ。
 
なんだかなあ。