日本：豪徳寺の紅葉

世田谷にある豪徳寺を訪ねました。

おりから紅葉が美しく、わざわざ京都に行くまでもないと連れ合いが申しておりました。

 

豪徳寺（ごうとくじ東京都世田谷区豪徳寺二丁目）は曹洞宗の寺院。

元は臨済宗。山号は大渓山（だいけいざん）。

一説には招き猫発祥の地とされる。（whikipediaより）

 

豪徳寺は招き猫の発祥の地とも言われております。

山門で手招きする猫に導かれ彦根藩の殿様が寺に寄ったところ

おりしも降り出した雨に濡れる事を避ける事ができて以来、井伊家はこの寺を菩提寺としたという話。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その彦根藩は桜田門外の変で有名な井伊直弼のお家柄。井伊直弼はじめ井伊家の殿様の墓所があります。

直弼の墓の近くには同時に討死した八人の碑も。

 

赤・黄・緑の見事な

コントラスト

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

訪れたのが夕刻のため、光輝く紅葉ではありませんでしたが

境内には静かな時間が流れておりました。

立派な枝垂れ桜の木もあり春は春でまたよい季節なんでしょうね。

 

余談ですが招き猫、右手は人を、左手はお金を招くと言われてますが

定説はないようです。（猫にとってはどうーでもいいんだにゃあ）

我が家のニャンコも左手で顔洗ってる時がありますがどうにも

お金を招いたコトありませんなあ。

これぞノーマネー（キ）ですかな。

猫に小判という事もあるので、あまりお金に縛られない生活の方が幸福なのかも。