西荻窪のがざびぃというスタジオで太鼓の練習をしています。
基本は月に二回、柳川氏の指導があるのですが、主催者の御好意でそれ以外の日に自主練を始めました。
今は習っているぶちあわせ太鼓を完成させるのが当面の目標。
しかしながら三人打ちのそれぞれが違うフレーズを打つ部分があり、これがなかなか覚えられません。
ぶちあわせは動きもけっこうあり、打ち姿でも魅せる太鼓。
自分ではまだ未完の太鼓になります。
先日はこれに三宅、八丈、屋台囃子もやってとっても充実した練習になりました。
思ったのは太鼓の共通語みたいなものがあるととてもよろしいという事。
創作曲は一から覚えないと打てませんが、三宅、八丈、屋台はある意味全国版の太鼓なので
初めて会う人同士でもなんとか打ててしまいます。
これも鼓童の活躍が功を奏しているものと思われますが、恐らく海外でも同じことが言えるのかも。
津村さんの三宅の教室にも外国の方がいますが、三宅が国際的な太鼓である証拠でしょう。
八丈の自由さ、三宅のシンプルさ、屋台の複雑さ、
これにぶちあわせの演出性を加えれば一通りの太鼓が打てそうです。
体と頭が動くうちがんばろっと。