新橋の夜、7時前の光景。
停電に備えて早々と店じまいをしているため
いつになく街が暗いです。
海水を注入して何とか安定させようと懸命の努力がなされている模様。
現場の人たちは放射能の恐怖と戦いながらの必死の作業が進められていると思われます。
何とか無事に納まってもらいたいと願うばかり。
しかし、海水を注入された原子炉は廃炉を余儀なくされるそうです。
という事は今後も電力不足の状態が長期にわたって続くという事?
津波に襲われた農地は塩害で当分使い物にならないだろうし、
漁港も漁船も漁民も波にのまれて水産物の供給も支障をきたす事は必至。
スーパーの棚から牛乳・卵が消え、畜産、養鶏も大打撃を受けているようです。
種々の工場や道路等も甚大な被害を被ったはず。
地震の爪跡は今後じわじわと我々の生活に影響を与える事と思われます。
節電だけで済まされるとは到底思えない。