HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:三宅考36

三宅の稽古、裏打ちをみっちり。
 
今回はひとりずつ打つという事をやりました。
 
いつもは皆で打っているのでわかりませんが、
 
一人で打つと状態がもろばれです。
 
強弱がない、テンポが一定でない、音が小さい、右左の音が違う、つなぎがうまくできていない・・・。
 
自分でも、ありゃ、こんなはずでは、と・・・。
 
 
それと六上げの練習。
 
六上げとは通常のテンポで二回、早めで二回、最速で一回、超速で一回、
 
合計六回の中でテンポを上げるという打ち方。
 
曲の最後にこの打ち方でしめたり、途中で六上げから木遣りが入り、
 
スローテンポに落ちるとか、全体の構成にかかせない打ち方です。
 
慣れないうちは早く打つと追いつかなくなったり、右手と左手が同時に動いたり、
 
これも練習を要します。
 
 
最後は打ち込み。
 
個人的には疲れてくると前傾姿勢になる事と、右手は高く上げて肘から出す事を指摘されました。
 
昼にサンドイッチしか食べていないので力が出ませんでした。
 
やっぱ日本人は米ですなあ。
 
パンではいまいち燃焼不足の感がありまする。