HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:声の力

昨日、帰りがけに99円ショップに立ち寄った。
朝食用にパン、三時のおやつに月餅、ウーロン茶、旅行用の小さな歯磨き、非常食のカップラーメンを購入。
(この店はバス停のまん前にあり、この店ができたおかげでおそらく近くのスーパーが一軒つぶれたものと思われます。)
 
その店の様子がいつもと違い、なんだかとても明るいのである。
その要因はレジを打っている一人の青年にありました。
レジを打ちながら大きな声で商品を一つづつ確認。
最後に○○円になりますっ!
そして店を出る時、大きな声で、ありがとうございましたっ!
とてもポジティブで明るい雰囲気。
 
たった一人の人間が大きなはきはきとした声を出すだけでこんなに世界が変わるんだなあ、と
思わせてくれた事象でありました。
声から元気がもらえる。
 
これは我々の太鼓に一番欠けているもんではないかい。
テンポがずれる、とか、手が揃ってない、とか、腰の位置が高い、とか
それはそれで修正していかねばなりませんが、ひとり一人がしっかり声を出す事、
最後はこれに尽きるとも思うのであります。
いつも感じるのは、練習中に声が出ていない、なんか葬式みたいな太鼓だなあと。
太鼓打つ時はせめて活き活きと声を出したいもんであります♪
 
イメージ 1