HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:秩父屋台囃子

秩父屋台囃子のワークショップに参加。

これで4回目の受講。

前半のみの予定でありましたが、通しで受けました。

17:30~20:30まで基礎からみっちりやりました。

入りからぶっきり(終わり)まで何とか打てるようになった、つもり。

これも何回もやらないと、すぐ忘れてしまいます。

屋台囃子は通常の太鼓と違って左手が強いです。

これに慣れるのが一苦労。

どうしても右手があがっちゃいます。

それと直線的な打ち方。

バチも短くて太いものを使います。

狭い屋台の中で打つという機能があるからこそですね。

ビデオで見た屋台囃子からは、屋台を動かすエンジンのような印象がありました。

単なる太鼓演奏ではなく、エンジン、原動力の太鼓のような気がします。

大波と言われる太鼓の連打はまさに目いっぱい音を出して、

上り坂での重たい屋台を坂道を行く曳き手に活力を与えるところ。

屋台囃子も鼓童に伝えられ、舞台で演奏されるようになりましたが

ややもすると舞台芸術の面が強調されかねません。

原点の太鼓を見失いたくないとちらっと思ったりしました。