太鼓の練習、21日までありません。(三宅の練習はあり)
しばらく間が開くと、せっかく覚えたものが元に戻ってしまいます。
そこでビデオを見直して振りをいろいろチェックしたりフレーズを復習したり。
今日は過去のビデオを整理を兼ねて見直してみました。
2005年から今に至る演奏・練習・講習ビデオ。
自分の趣味で撮り溜めたものばかりですが、以前と比べると演奏の技術レベルは
格段に進歩しているのがわかります。
しかし、太鼓は技術だけではない。
初期の演奏会で、気迫が伝わってくるのはへたでもそれは関係なしによいです。
逆に、そつなくこなして何も訴えて来ない演奏もあります。
多少間違えても気迫で押してくる演奏と、皆が揃っているけれど途中で飽きちゃう
演奏と、どちらをもう一度観てみたいか、と問われれば、
皆が揃って気迫のこもった演奏を見たい!?というのが正解でしょう。
講習ビデオは、とっくに忘れている講師のことばを改めて再認識させてくれます。
あ、これ今も直ってない、とか、ここはそういう気持で打つんだった、とか
そうだよそうだよソースだよ!という事が山ほどあります。
練習風景のビデオもいくつか撮ってあるのですが、演奏会よりも気合入ってて
声がよく出ていて、いいじゃん!というのもありました。
未だに講師から、声が出ていない!と注意を受けるのは何?
反省です。
習い事は反復練習が基本だと思うので、ビデオやイメトレ、口唱歌でレベルアップ、
稽古時に実践でそれを確認、というのが正解かも知れません。
何よりも何かを感じてもらえる太鼓を目指したい、という気持になりました。
ビデオに感謝。