第九回碑文谷公園桜フェスティバルにて和太鼓の演奏があります。
さくら(オリジナル編曲)
感謝(深沢高校和太鼓部顧問の小藪先生作曲)
勇み駒(御諏訪太鼓 小口大八作曲)
まつり(太鼓の師匠田中ヒロノブ師作曲)
の四曲。
今回の演奏会のテーマである「さくら」は皆の努力で何とか形になりました。
実は老人ホーム慰問用に休み返上で自主練習を重ね、
笛、大太鼓、締め太鼓、長胴太鼓、鈴、ソウバンの八人構成。
ソウバンとは置き型の小さいシンバルのような鉄製の楽器で、
御諏訪太鼓では基本のリズムを刻む重要なものです。
各演奏会にふさわしいテーマを設定すること、
目標に向かって皆で気持ちを合わせて努力すること、
観て聴いてくださる方へ感動を届けたい、
なによりも自分たちが楽しいことが大切と思ってます。
できない仲間にはできるまでがんばってもらう、
仲間で励ましあい、とことんつきあう、
できない人の文句は絶対言ってはいけません。
できるようになるためにはどうすればよいかを皆で考える。
それが太鼓の仲間です。
今回の少人数練習ではそういう面がほんのちょっぴりですけど実感できたように思います。
大人数の練習では決してできないいい経験でした。
さて、桜の季節、晴々といきたいもんです。