HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:新しい事にチャレンジ

さくら編曲

さくらのシーズンを前に、さくらの曲にチャレンジ中。

三月に老人ホームの慰問演奏で初披露の予定。

笛と締め太鼓のコラボレーションがメインです。



わずか八人の編成ですが、初の試みにしては練習時間がありません。

それでもできるところまでやってみようという前向きなメンバーが集まっているので

妙な不協和音は聞こえてきません。

(まだ和音にもなっていませんが・・・。)

和太鼓の基本はなぜか左右対称、皆で同じフレーズを打つものが多いですが、

今回は従来の手法ではなく、音の重なり、連なりでこの曲をまとめようと考えています。



さくらは歌詞から曲想のヒントを得ています。

さくら~さくら~やよいの空は~

見渡すかぎ~り~→広さを表すため左右で交互に音出し

かすみか雲か~→限りなく小さな音

においぞ出る~→だんだん大きく

いざや~いざや~→意思を表す最大限の音

といった感じです。

まだ全容が見えていませんが、どうなるか、楽しみでもあり、不安でもあり・・・と。