「公園の カモにえさやる 浅はかさ」
家の近くの遊歩道沿いの人工のせせらぎにカモの親子がめっきり増えました。
朝、そのカモたちにえさをやっているおばちゃんがいまして。
本人はカモの救世主にでもなったような気分で君臨しているつもりでしょうが、
カモは野性ですし、季節柄えさに困っているわけではありません。
食べ残しのえさは流れを汚しますし、人間に頼って生きていくのは野性の恥でしょうに。
見ているとカモたちは水底の藻や、時にザリガニなどを食べています。
えさが不足すれば数が減る。
自然の摂理です。
人間はそれに反して数を増やし続けております。
人間は自然のバランスの上ではもはや生きていけない生物になったのかも。
いや、かもは人間ではないのかも。あ~ややこし。