HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

俳句:髪洗ふ2

「髪洗ふ 人影並ぶ 湯気の奥」

この句は銭湯のシーンを思い浮かべました。

湯船に浸かっている向こうに、湯気でぼやけた人影がなんとなく見える。

何人かは頭を洗っているようだ。

なんとなく、もあ~~っとした感じを詠みたかったのであります。


こういう私はやはり視覚型人間です。

ということは目に見えないもの、見た事ないものを句にするには苦になるんだろうなあ・・・。