いちご
5月の連休、栃木の方へ二泊三日で行っておりました。
去年の連休に成型した器がまだできあがりません。
今回も陶芸よりも笛の練習の方に身が入って、土に触る機会はゼロ。
二日目の朝、イチゴ狩りへ行こうということで、
いつもブルーベリーを一緒に摘みに行っている女性の家に行きました。
そこはお母さんのボケ防止用にとハウスでイチゴを少しやっていたり、
多少の稲作も続けているという農家です。
イチゴ狩りは生まれて初めての体験でしたが、ハウスの中は思った以上に暑く、すぐに汗
びっしょりとなりました。
100メートルくらいの畝を行くだけで、ダンボール一杯のイチゴの収穫。
時々口に運びながら、もくもくと摘み取りました。
中腰の姿勢はつらい。
写真はそのとき収穫の双子のイチゴ。
こういうのは市場には出回らないのでしょうね。
返りに和菓子・煎餅工場の直売店に立ち寄り、割れせんを購入。
生産の過程で出る不揃いなせんべいを特売しています。
形が不揃いだろうが味は変わりません。
こういう形で資源と手間を無駄にして行かないことが大切なのではないでしょうか。
野菜とかも不揃いのものを買うようにすべきだと思います。
日本人は見た目にこだわり過ぎてちょっと病的かも知れませんね。