フェリーから眺めた時は海の上にありましたが、宮島に渡って時を過ごす間に潮が引いていました。
浜を歩いて鳥居の下まで行くことができます。
鳥居は楠なんだそうです。
防虫効果もある木なので腐りにくいのでしょう。
近くで見る鳥居はかなり大きいです。
鳥居の中央部を引き潮が川を作っています。
あたかも神の通り道のようです。
海の中に鳥居を建てるというアイディアは一体誰が思いついたのでしょう？
鳥居は基礎を深く掘って建てているわけではなく、箱型の鳥居の中に重石となる石が詰まっているそうです。
先人の知恵は凄いものですね。
