2007-06-30 川柳:笛 ヒッチ俳句・これでも川柳 笛の音に 見透かさるるは 我こころ 笛の音は正直なもので、自分の心境が音に出てしまいます。 興が乗らない時の笛はつまらない。 平安時代、高貴なお方が笛を携えていたとうのは和歌を詠むのと同じで、感情表現の一手段だったのかも知れません。