HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

川柳:笛

笛の音に 見透かさるるは 我こころ

笛の音は正直なもので、自分の心境が音に出てしまいます。
興が乗らない時の笛はつまらない。
平安時代、高貴なお方が笛を携えていたとうのは和歌を詠むのと同じで、感情表現の一手段だったのかも知れません。