HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

和太鼓のリズム

師匠いわく
和太鼓のリズムは日本独特のものがあり、西欧の人にはそれが体に入っていないため、おいそれと打てない・・・とのこと。
祭り囃子のどこか懐かしい響きは日本人の血の中に流れているものなのかも知れない。
昨日テレビで、京都の本願寺の瓦屋根の葺き替えのドキュメントをやっていたが、棟梁は演歌を聴きながら夜中に構想を練るという。先代からの教えらしい。
伝統の技はジャズでもクラシックでもラップでもなく、日本の唄と共存するものなのかも知れない。
和太鼓はマイナーだけれど、その響きの中には倭の心が凝縮されているのかもしれない。