HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓祭り

さいたまスーパーアリーナで11/5(日)開催の太鼓祭りに行ってきました。
ゲストを入れて20数団体、今回が第一回ということもあって開演は遅れ、2時間以上もおして、終わったのは22時過ぎ。
ま、ただでこれだけ太鼓を堪能できたので何も言いますまい。
伝統的な太鼓や新奇な太鼓、いろいろあって面白い。
和太鼓をベースにして新しい音楽文化が生まれる予感もあったフェスティバルでありもうした。
太鼓のリズムのみを刻む団体や、笛を絡ませたり、津軽三味線をフィーチャーする団体、ショーアップの要素が強い団体、いろいろな個性がぶつかりあり申した。
秋田から参加のなまはげ太鼓はなまはげの衣装に身を包み、きれのいい音を響かせていましたが、すごく新鮮で、これは世界に誇れる日本の文化として紹介できるのではないでしょうか?
鼓央という中央大学の太鼓サークルもそのスピーディーな演奏は観て聴いて心地よいものでござった。
埼玉の竜虎太鼓も力強くて打ち姿も迫力満点でありもうした。
極めつけはゲビルというグループ。これは面白い!音楽性も基本がしっかりしているし、パフォーマンスのアイディアも秀逸なので今後が楽しみであります。