人類の 歯止めの効かぬ 発情期
発情期とはヒト以外の動物の繁殖期に見られる求愛や生殖の欲求が高まる時期を言うそうな。
ヒトにも発情期はあるとされますが、動物と違ってその境はハッキリしていません。
なぜかヒトの雄は常に発情状態にあり、生殖に関係なくセックスが可能。
ヒト以外の動物は自然の摂理の中で子孫を残す生殖行動を行っていますが、なぜかヒトはそこから外れちゃってます。
その結果、生殖よりもそれに伴う快楽を求めるようになった面がある事は否めないでしょう。
昨今、世間を騒がしているジャニー喜多川の少年への性衝動、中学校校長による生徒へのわいせつ行為、一大産業として不動の性産業・・・。
まさに歯止めが効かない人間世界。
かつて上野動物園のサル山で自慰に耽っている雄猿をみかけた事がありますが、何だか歯止めの効かないヒトの姿にだぶって見えました。