厚労省からの健康観察の電話で、熱や特別の症状が無ければ自宅療養期間を終了します、との連絡が入りました。
カミさんの不調が発覚したのが1月29日(土)夜、翌日感染確認、自宅療養と投薬開始。
当方へは濃厚接触者の連絡があり、2月2日(水)に某所にてPCR検査、結果は陰性でしたがこの時点でのどの痛みを感じていました。
その後、熱が少し高かったりする時もありましたが咳がやたら出るとかの症状はなし。
2月10日(木)に会合があるので念のために2月9日(水)渋谷で自主的に抗原検査を行いました。
結果は陽性、その晩病院で処方薬をもらい、厚労省の健康観察下に置かれました。
2月2日のPCR検査では陰性でしたが、その時点ではもう感染の潜伏期間に入っていた事が疑われます。
幸いカミさんも私も高齢者ですが重症化する兆しは見られず、普通の風邪の症状で収まりました。
ワクチン(モデルナ)の2回接種、新薬モルヌピラビルのお陰でしょうか・・・。
自宅療養では完璧に動線を分ける事は不可能で、トイレは共用になります。
浴室の換気扇を回しっぱなしにして部屋の空気の換気を試みましたが同じ屋根の下では感染リスクは高かったものと考えられます。
オミクロンかどうかは知る由がありませんが、強い感染力がある事を実感します。
同居の息子の感染確認はされておりません。
カミさんの感染がわかった時点で即入院、という方法をとっていたら家庭内感染は防げたかも知れませんが、その時はすでに私も感染していたのかも知れないし何とも言えません。
合計14日間、自宅療養と言うカタチで社会からは隔離、その間自分も社会も止まります。
無症状あるいは自覚症状が多少あっても通常通りの社会生活を送ってしまう人も中にはいるのではないかと思われます。
新型コロナを拡散させないという自覚をきちんと持って自制する必要がある事を実感します。
気を引き締めんかい!だにゃ。