政府は五輪開催ありきで突っ走っています。
心配事は見ざる言わざる聞かざるの三猿状態。
なんだかどこかの高齢者がアクセルとブレーキを踏み間違え、
親子を跳ねて命を奪った挙句、車のせいにするという構造を思い出してしまいました。
安全安心のためにはブレーキもしっかり効く事が肝要かと。
壊れたテープレコーダーのように安全安心を確保し、と言い続けても国民は安心できません。
オリンピックやるなら徹底的に人流を止める、その方策を深刻に考えるべし。
それに逆行するパブリックビューイングなんぞはあり得ません。
人が動かねばカネも動かないのですが、その欲望に負けてgo toキャンペーンをあせって行い、感染拡大を招いたことはよもやお忘れではあるまいて。
ま、三猿に反省せざる、というのも加えないとダメか・・・。
オリンピック開催までにワクチン接種を完了し、PCR検査陰性をもって移動を許可する、という大方針をなぜ打ち出さないのか不思議でなりません。
アクセルばかり踏み込んでどーするおつもりか。
安全安心に走るにはフットブレーキ、エンジンブレーキ、サイドブレーキと何重にも安全装置を設けるのが常識。
あらゆる事故の可能性とそれに対応する方策を打ち出してこそでんがな。
警鐘を自主研究とか違う地平とか、とりあおうとしない態度こそ危険極まりないかと。
あたかも壊れたブレーキのような議員バッジをつけている連中は退場願いたい。