氾濫時 景観よりも 命やろ
今回の台風19号、各地に甚大な被害をもたらしました。
多摩川沿いの地域が浸水しましたが、そこはかつての河川敷、昔は東京の奥座敷として割烹旅館があったところで堤防が築かれていなかったとか。
堤防ができると景観が悪くなる、という住民の反対で築堤が進まなかったそうです。
一部堤防の着工が始まったそうですが、堤防ができる前に水害の洗礼を受けた格好です。
何もないときは見晴らしがよい方がよいに決まっています。
景観も大事ですが、そのために財産・命を失っては代償が大き過ぎると言えるでしょう。
動物も人も痛い目にあって賢くなっていくものと思います。
そんなもんかニャ