政府には 自浄能力 なかりけり
統計不正問題、ずさんな実態が出るわ出るわ。
年金問題のいい加減さが露呈し、とんでもない大失態と無責任さが晒されたというのに
またまたまだまだ同じ事を繰り返していますがな。
都合の悪いものは隠したがり、言い逃れをしつつ時間稼ぎ、うやむやにしてしまうのが特技だすな。
一方で、データが示すように景気は着実に回復しているとうそぶいておりますが、
国民の大多数の実感としては生活が苦しくなったというところでしょう。
実質賃金は増えたと言っているけれど、デフレ脱却のために物の値段は上がり、
給料は目減りしているんじゃあありませんかねえ。
消費税が10%=一割になると生活がますます厳しくなるのは目に見えています。
結局モリカケ問題も説明責任を果たすと口先ではいうものの、うやむやに。
自らの姿勢を正すという自浄能力は絶滅危惧種に指定されそうです。
都合の悪いことは公表しない、
なにやら先の大戦の連戦連勝の報道を思い起こさせます。
軍を憲法で認めろという政府、自浄能力はあるんでしょうかねえ、不安。