我が家の超高齢猫ねねが昇天して4日経ちます。
死期を悟ったとみえ、リビングにあるこたつの中で永眠しましたが、
残されたもう一匹、ミーはそのリビングに出て来なくなりました。
動物の世界でも死というものを本能的に察知するのでしょうか・・・。
さて、ねねの葬儀について。
息子が民間のペットの葬儀社をネットで調べてくれ、翌日には火葬車が。
私は立ち会えなかったのですが、重量を量り、ワゴン車に積んである焼却炉で荼毘に付し
1時間ほどで骨を拾えたそうです。小さな骨壺に納められ、線香立ても。
戒名こそありませんが、仏式の葬儀。
ペットの供養も仏式が多いのでしょうか、何となく不思議な感じがしないでもありません。
まあ、すべての生き物に憐れみの情を示したブッダの教えからすれば
猫も犬も手厚く葬られてよいのかも知れません。
ペットのお寺や納骨堂もあるくらいなので、ペットに対する思いは並々ならぬものがあるのかも。
猫の葬儀代、しめて2万数千円とのことでしたが都会ではいいビジネスかも知れません。
今はわかりませんが、地方では裏山に埋めれば済んじゃったりするのかも。